2020年上半期の楽曲・アルバムランキングを発表します。
- 対象作品:2019/11/21~2020/05/20
- 集計期間:2019/12/21~2020/06/20
今回から、Play(再生回数)をそのままTotal(獲得ポイント)にするのではなく、Playに#BitchVogue独自のScore(点数)を100点満点で掛け算したTotalをランキング化する仕様に変更しました。
以下、部門ごとの詳細です。
◆楽曲部門
算出方法=Play×Score
- 好みであるか(45点)
- 思い入れがあるか(20点)
- メロディを覚えているか(15点)
- MVは好きか(15点)
- パフォーマンスは好きか(5点)
- 他言語版・Remix・マッシュアップ・旧譜等(-10点)
◆アルバム部門
算出方法=Play(アルバムの合計再生回数÷トラック数)×Score
※EPの場合、上記にEPの平均トラック数÷アルバムの平均トラック数を掛け算する
- 大衆性があるか(25点)
- 芸術性があるか(20点)
- 統一性があるか(15点)
- 好感度を抱いているか(15点)
- パッケージが凝っているか(15点)
- 作品への誇りが伝わってくるか(5点)
- デビュー作や初買いなど、記念すべき盤か(5点)
- 過去に収録されている曲が再度収録されているか(-10点)
以上、それぞれ100点満点。100点満点も0点も絶妙に取れない仕組みです。何故なら音楽に完璧なものも完全にダメなものもないから……もちろん、再生回数が同じ曲が多すぎてランキングが成立しないから数値化しているだけで、今回紹介する楽曲部門40曲・アルバム部門15枚はすべて好きであることが大前提です。それでは参りましょう。
◎楽曲部門
◎アルバム部門
以上、どちらの部門もファンクラブに加入しているPENTAGONとTHE BOYZが1位・2位を独占しました。おめでとうございます。
ボーイズグループ、ボーイズグループ出身者、ディーヴァがランキングを占めるのは本誌の"常"ですが、今回はそこにZICOやONEといったラッパーが加わっています。特に、ONEのアルバムは「聴く」というより「抱かれる」という感覚でまさに"初体験"でした。
アルバム部門に邦楽がひとつもないのが寂しいので、下半期に期待しています。
6月末までにTwitterのTLで発表された上半期ランキングを勝手にまとめた「上半期TLランキング」も7月に発表できたらいいな、と思います。
最後に、楽曲部門をカウントダウン形式でまとめたSpotifyのプレイリストを貼っておきます。下半期も素晴らしい音楽に出会えますように。
2020/06/21